複雑性PTSD患者に心理カウンセリングの常識は通用しない

 

こんにちは。

 

複雑性PTSD相談室

Yoshie’s cafeの加納由絵です。

 

毎日暑いですね。

 

私は、最近は

スクリーンセーバー代わりに

youtubeのクラゲを

iMacいっぱいに泳がせています。

 

これね。

 

 

結構良いです。

癒されます。

 

 

さて。

 

今日は

 

複雑性PTSD患者には

心理カウンセリングの常識は

通用しない

 

について

お話ししてみます。

 

どちらかというと

支援者向け

専門家向けになります。

 

 

臨床の場で

カウンセリングを行う場合

「中立性」が求められますよね?

 

セラピストは

一方の味方をしない

双方に中立な立場で

傾聴に徹する、という常識です。

 

 

でも、この常識は

複雑性PTSD患者には

通用しません。

 

 

なぜなら、彼らは

「何でも自分への非難として

受け取ってしまう認知症状を

持っているから」です。

 

 

中立な立場で接すると

「どうしてわかってくれないんですか!」

「信じていたのに!」

「裏切られた!」と

 

一方的に感情爆発を起こして

セラピストを罵倒しまくり

ものすごい勢いで

ドアを閉めて

料金も支払わず去っていく。

 

そして、後に

「治療現場での二次被害!」

「ドクハラ!」

「訴えてやる!」という騒動になり

 

結果、そうした行為に至るまでの

モチベーションや状況がない場合は

SNSに誹謗中傷を

投稿しまくる

 

という流れが

一般的です。

 

 

 

その怒りのパワーは

凄まじいものがあります。

 

いくら、その状態が

トラウマ症状だと

わかっていても

 

目の前で怒り狂っている

患者さんと向き合うのですから

かなり疲弊します。

 

この状態の患者さんの場合は

いきなり心理教育に入るのは

かなり難しいのが通例です。

 

ある程度

これまでの人生に関する語りに

共感と同意の傾聴を行なったのち

 

多少、落ち着いてきたところで

少しずつ、アセスメントに入る。

 

とても時間がかかります。

 

 

 

脳の過覚醒状態の影響で

些細なことにも

過敏に反応する状態ですから

 

セラピストの言葉尻を

過敏に捉えて

 

「バカにされた!」

「侮辱された!」

「無視された!」

「見下された!」

という

 

誤った認知のまま

出来事を意味づけしてしまいます。

 

患者さんも苦しんでいますが

セラピストも苦しみます。

 

 

 

この状態を続けていると

セラピストはバーンアウトします。

 

共感性疲労や代理受傷も起きます。

支援の中でコンパッションファティーグも

現れることもあるかと思います。

 

トラウマケアに携わる支援者は

十分なセルフケアが必須になります。

 

セルフケアについては

個々の嗜好性にお任せしますが

意識して行うことをおすすめします。

 

 

私も過去

面談の席で

 

さまざまな感情爆発に遭遇し

さまざまなダメージを

患者さんから負わされました。

 

私のような立場の人間にしか

安心して

そうした感情表現ができないほど

 

日常生活の中で

困っておられるのだと

痛いほどわかります。

 

 

本当は、その怒りは

私ではなく

もっと別の誰かに

向けたかったものなのだろうと

そう思うこともあります。

 

 

トラウマケアは

トラウマに関する知識がないと

支援者は壊れます。

 

 

何の知識もなく

うかつに関わることは

更なる事故や被害につながります。

 

トラウマに関する知識を持って

トラウマインフォームドケアを

提供できる

 

双方にとって

安全な空間づくりを

心がけたいものです。

 

 

 

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毒親と対決するのに最適な時期は?複雑性PTSDからの回復と家族

こんにちは。

 

複雑性PTSD相談室

Yoshie’s cafeの加納由絵です。

 

 

オリンピックですね。

世間は。

 

なんだか

大袈裟に

努力をアピールしている人だけが

もて囃されて優遇されるような

気がしてしまうのは

ひねくれ者の

私の悪いところかもしれません。

 

応援があるって、幸せですよね。

 

がんばりを誰かが

応援してくれるって

ホント、幸せなことです。

 

実際のところ

そんな幸せを経験できるのは

少数派です。

 

だから、みんな

勝ち組側に

流れ込みたがってしまうのかも

知れないですね。

 

 

 

さて。

 

今日は

毒親との対決に最適な時期

についてお話ししてみます。

 

あなたは きっと

いつの日か

毒親に

 

これまでの生き地獄の日々について

その思いのたけを

思う存分ぶつけて

謝罪させたい!

と夢見ていることでしょう。

 

では、その時期は

いつが良いか?

 

 

答えは、

 

あなたの複雑性PTSDが

回復した後 です。

 

 

 

親からしてみたら

ある日突然

子供から

宣戦布告されるわけですから

 

その時点で、すでに

冷静に対応できる状態は

失っています。

 

攻撃を仕掛けられたときの

人間のパターンは3つ。

 

反撃する

逃げる

固まる

 

これしかありません。

 

 

親からしたら

子供からの訴えは

寝耳に水の奇襲。

 

パールハーバーなわけです。

(こういう表現は不謹慎かな。。?)

 

 

あなたの勢いが強かったら

おそらく警察に通報されて

あなたは、精神病院に

送られるのが関の山でしょう。

 

そして、さらに立場が悪くなり

誰も味方になってくれなくなります。

 

 

 

そもそもの話ですが

親は、自分が過去にしていたことが

虐待だとは夢にも思っていません。

 

ですから、それについて

学習させるところから

始めなければならないのです。

 

 

言わなきゃわからない相手には

言っても分かりません。

 

言ってわかるなら

言われる前に

自分で

修正できていますから。

 

 

そういう親が生まれたのは

そもそもが

世代の違いと

社会の価値観の変化です。

 

ジェンダー問題は

今でこそ

当たり前に語られますが

 

ほんの数十年前までは

女性には

参政権がなかったわけですよね?

 

そして、あなたの母親が

なぜ毒親になったのか?

というと

 

日本が高度成長期に

家庭から父親を

強奪したからです。

 

経済の担い手として

「24時間戦えますか?」と歌い上げて

企業戦士に仕立て上げたからです。

 

昇進と終身雇用という

人参をぶら下げられた夫達は

 

家族の泣き叫ぶ声を無視して

ガンガン、転勤をし続けました。

 

昇進のために。

 

 

そのたびに

妻は、やっと築いた

コミュニティーを奪われる。

 

子供は、転校続きで

うつ状態になる。

 

大好きな友達と

何度も別れなければならない。

 

恋愛もできない。

 

どうせ、また

数年後には

引っ越しだから。

 

 

情緒不安定になった妻は

企業戦士になった夫から

 

「家のことは、みんな

お前に任せてあったのに

一体、何やってたんだ!」と

 

ガンガン責められる。

 

これ、DVですね?

 

そういう母親を

あなたは、愛情のない

自己中な毒親と

ののしって

 

そういう父親と母親に

いつか報復を与えてやる!と

憎み続けていたわけです。

 

例えば、ね。

 

 

 

だとしたら

いつ、親に対決を挑むか?

って、自然にわかりますよね?

 

 

自分の心の傷(トラウマ)が癒えて

親のささくれだった心が

きちんとケアされて

家族全員のトラウマに関する

心理学習が完了したあと。

 

そのときにならなければ

お互いの気持ちのすり合わせは

不可能なことだと

思っておいてください。

 

 

いきなり親に報復攻撃をしても

それは、ただ

火に油を注ぐだけです。

 

そして、永遠に

修復不可能になります。

 

世間で起きている

家族の殺傷事件は

これに起因するところが大きいと

私は考えています。

 

 

 

あなたの家族、家庭を壊して

あなたの親を毒親にしたのは

日本の文化と社会制度です。

 

戦争責任を

個人に問えないのと同じように

 

虐待責任は

社会の問題なのです。

 

あなたの親を壊したのは

世間です。

 

 

親に刃を向けても

何も解決しません。

 

親に気づいてもらうためには

あなたが幸せになって

手本を示すこと

 

トラウマから回復して

あなたの家庭に

何が起きていたのかを

きちんと説明できるように

なることです。

 

 

親がすでに死んでしまったのなら

新しい価値観を

自分の世代から作っていきましょう。

 

あなたが変わることで

社会は変化します。

 

無駄だ!と思わないこと。

 

何をやっても無駄だ!と

思うのは

複雑性PTSDの症状です。

 

 

複雑性PTSDについて

正しい知識を

持ってくださいね。

 

 

 

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理解者を探し求める心理*複雑性PTSDの典型的な症状

こんにちは。

複雑性PTSD相談室

Yoshie’s cafeの加納由絵です。

 

 

あなたは、自分の気持ちを

理解してもらえないと

幸せになれない。

 

だから、理解してくれる人を

必死で探し求めている。

 

今度こそ!と思い

何度も挫折して

 

絶望や裏切りを経験し

自暴自棄になり

人間不信に陥っていませんか?

 

この

「誰かに理解してもらえないと

幸せになることができない!」と

思い込んでしまう状態が

 

複雑性PTSDの典型的な症状だと

知っていますか?

 

 

理解してもらえれば

確かにホッとするし

安心もできます。

 

特に幼児期に

虐待被害を受けた

複雑性PTSD患者の場合は

 

わかってもらえること

 

理解してもらえること=愛情

 

そう錯覚している人が

ほとんどです。

 

子どもは幼いので

考えることが幼稚です。

 

自分が親から

大切にされていないと感じると

「愛してもらえていないからだ!」

「愛情がないからだ!」

と単純なことしか考えられません。

 

「お母さんは、私のこと

本当は嫌いなんだよね?」

 

「産まなきゃ良かったって

この前言っていたもんね?」と

 

メチャクチャ少ない情報量の中で

あっさりと

幼稚な結論を出してしまいます。

 

それはまあ仕方ないです。

 

子どもだったのだから。

 

 

その考えや信念を

物語全体の俯瞰像から

適切な説明を受けることができずに

 

そのまま成長して

大人になってしまうと

 

何が起きるか?というと

 

ガンコな

「理解者サーチャー」が

育ってしまうのです。

 

 

あなたは、これまでの人生の中で

ずっと、自分のことを

本当に理解してくれる人を

探し求め続けてきたと思います。

 

理解されることと

愛されていることと

安心することを

混同してしまっているので

 

「わかってもらわなければならない!」

という

恐ろしいパワーのわかってちゃんが

育っていきます。

 

これは、大人の着ぐるみを着た

小さな子どもの状態です。

 

理解されることと

愛されていることと

安心・安全は、

すべて別物です。

 

切り離して考えられないのは

それが

複雑性PTSDの症状だからです。

 

 

わかって欲しい!という

気持ちが強くなると

 

承認欲求の権化になります。

 

理解してくれそうな

ターゲットを見つけると

尋常では無い執着が始まります。

 

この状態が

境界性パーソナリティー障害と

誤解されやすい点です。

 

 

そして、他者からは

自己中で自己愛性の

危険人物として排除され

 

より、孤立感や孤独感を深めてしまい

 

本当の理解者探しの旅が

続いてしまうのです。

 

 

 

 

わかって欲しい!と

理解者を求めること

 

そのものが

複雑性PTSDの症状です。

 

 

理解者が見つからなくても

人生は幸せにすることができます。

 

 

その方法は

複雑性PTSDについて

しっかりと把握して

自分の状態を

正確に知ることです。

 

 

あなたのトラウマナラティブ

(人生の物語)を

客観的に知る努力をしてください。

 

今の苦しみから解放されることが

できるようになります。

 

 

 

 

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親を高みから見下ろして複雑性PTSDから回復する

 

こんにちは。

 

複雑性PTSD相談室

Yoshie’s cafeの加納由絵です。

 

 

昨夜は、信田さよ子さんの

講演会に参加してきました。

 

参加といっても

この頃は

ずっとオンラインですね。

 

今回の講演は

アダルトチルドレンの

グループカウンセリングについて。

 

私自身も

当事者茶話会の運営者なので

 

いろいろ

共感することがありました。

 

 

まず、自助グループについて

お話しすると

 

当事者会(自助グループ)は

大きく分けると2種類あります。

 

ひとつは、セルフヘルプグループ

 

当事者同士が集まって行っている

自助グループです。

 

長所:当事者同士の安心感がある

短所:当事者しかいないので暴走しても制御できない

 

もうひとつは、サポートグループ

 

これは、専門家が舵取りをしている

自助グループです。

 

長所:専門性があり安全が担保されている

短所:治療的側面がある(短所?)

 

 

信田さんは、当然

専門家なので

 

場の安全や信頼は完璧でしょう。

(私は参加したことないので、想像ですが)

 

 

一般に自助グループで

傷付いた経験のある方は

サポートグループではなく

セルフヘルプグループの場合が多いのが特徴です。

 

 

自己処理の済んでいない

傷を抱えた人同士の集団なのだから

 

そこがトラウマ関連の会なら

当然、フラッシュバックも起きるし

お互いの傷への刺激や干渉が起きても

ある意味自然なことでしょう。

 

支配をかけることに安心を求める人

自己卑下することに安心を作ろうとする人

 

ゴチャゴチャのやみ鍋状態なのですから

危険は、当然あると思います。

 

 

私なら、行かないかな。

 

セルフヘルプグループには。

 

イラつくだけだと思うので(私なら、ね)

 

セルフヘルプの方、ごめんなさいね。

 

 

で、昨日の講演の中で

今回、このブログの読者の皆様に

シェアしたいと感じたことは

 

複雑性PTSDから回復したいのなら

親の生育歴を

徹底的に調査・研究しましょう!

ということです。

 

 

親が、なぜ

あなたがいうところの「毒親」になったのか?

 

(私も信田さんも毒親って単語、大嫌いですが)

 

 

 

生まれた時から

人でなしだったわけではないのです。

 

どこかで、何かのタイミングで

人でなしになったというのが現実。

 

それが、子供時代の虐待経験か

結婚してからのDV被害か

周囲からのハラスメント被害か

 

それは、調べてみなければわかりません。

 

 

毒親というのは

環境が作り出す亡霊です。

 

 

そして、不運にも

ハズレな親ガチャ引いてしまったのが

あなたの人生です。

 

 

人間、残念ながら

自分の出生は操作できませんから

その場で生きるしかないのです。

 

ある時期までは。

 

毒親の元で育った人が

全員、複雑性PTSDになるか?

というと、答えはNOです。

 

 

なぜなら、子どもは

親が育てるものではなく

環境が育てるものだから

です。

 

 

 

あなたが、もし

自分のことを「毒親」だと

思っているのなら

 

あなたの状態を作る

過去の歴史があったということ。

 

ハズレの親ガチャ引いた子に

人生すべての責任取れ!って

それは、絶対無理な話です。

 

毒親は、誰も助けてくれなかった

辛く苦しい人生を

延々と生きてきた結果生まれる

悲しい社会が作り出した亡霊です。

 

あなただって

なりたくて毒親してるわけじゃないでしょ?

 

あなたは、誰にも理解されなかったし

助けてもらえなかったし

 

まして、誰も

あなたの状態が

複雑性PTSDというトラウマ症状で

 

それは

あなたの人格ではないし

親のDNAとは無関係だし

 

あなた自身は

とても大切に育てられて

当然の人だったのに

 

周りの大人たちが

余裕がなさすぎて(自分のことで精一杯で)

そのトラウマ反応(怒りの気持ち)を

 

バンバンと

あなたに向けてぶつけてきていた。

 

八つ当たりされ続けていた。

 

それが、本当の意味の「虐待」です。

 

 

 

複雑性PTSDから回復するためには

親(加害者)がなぜ生まれたのか

それをドローンのように俯瞰して

 

高いところから見下ろしながら

その歴史や全体像を把握する必要があります。

 

 

こうした、客観的な状況判断のことを

心理の言葉では「メタ」と言います。

 

 

「メタ認知」というのは

自分が出来事を

どのように受け取って

どのような意味として感じているか

その状態についての自覚のこと。

 

それと同じように

なぜ毒親が生まれたのかについて

メタ的な視点を持って

 

きちんと歴史を把握して

現在の自分の状況(歴史)まで

正確に落とし込みをすること。

 

これが、とても大切なことです。

 

 

親を恨んでいる暇があったら

一刻も早く

加害者研究(親の生育歴研究)を

スタートしてください。

 

親が死んでからでは

手遅れになります。

 

永遠に謎のまま

あなたは、亡霊に怯えながら

生きることになります。

 

 

では、すでに

親が死んでしまっていたり

認知症で過去の記憶を

振り返るのが不可能な場合は

もう手遅れなのか?

 

 

というと

そんなことはありません。

 

 

トラウマからの回復のための

心理療法と治療

そして、何より大切なことは

 

安心・安全な居場所を確保すること。

 

トラウマは、それだけで

十分に治すことができるのです。

 

 

自分の歴史

家族の歴史を

メタ的視点から

正確に客観的に把握すること。

 

それが、回復のための第一歩になります。

 

意識してみてくださいね。

 

 

 

 

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昔の機能不全家庭は、今「マルトリートメント」と呼ばれる

こんにちは。

 

複雑性PTSD相談室

Yoshie’s cafeの加納由絵です。

 

この本を読んだことがある方は

今さら?と思うかもしれませんが

アダルトチルドレンという言葉と

セットになって語られる養育環境を

一昔前までは

「機能不全家庭」と呼んでいました。

 

家庭として機能していない

不完全な家庭環境のことです。

 

親がアルコール依存症だったり

親が精神疾患だったり

親が宗教やギャンブル依存だったり

 

借金まみれだったり

夫婦喧嘩がたえなかったり

家の中が落ち着かず

 

いつもいさかいが絶えない

不安定な状態の家庭のことです。

 

でも、ここで違和感を感じる人も

あると思います。

 

それは、社会的な地位のある人

いわゆる勝ち組の親たちの家庭で

育っていたにも関わらず

 

自分がアダルトチルドレンと

似たような症状に

悩まされているという現実です。

 

ここで

「機能不全家庭神話」は崩壊します。

 

 

 

では、あなたが育った家庭は

いったい、なんだったのか?

 

答えは

「マルトリートメント」です。

 

 

マルトリートメントというのは

「親から子供への不適切な関わり環境の総称」です。

 

簡単にいうと

家の中で子供がホッとできない環境は

子どもにとって

そのすべてが「虐待」だということです。

 

「あなたのためよ!」でお馴染みの

教育虐待。

 

「お母さんの気持ち、わかって!」で有名な

母親による子供への依存。

 

子供の頃、夫婦げんかだと思っていた

父から母へのDV行為。

 

介護でイラついていて

自分のことで精一杯な母親。

 

家計が苦しくて

いつも不機嫌な父親。

 

リストラされて

イラついている父親。

 

やたらと他人の子どもと

自分の子どもを比較することで

自分の劣等感を埋めようとする親。

 

こうした心理的な圧迫環境は

強制収容所の中と同じ。

 

長期間にわたる

支配環境下での

心身の拘束状態に相当します。

 

要するに「カゴの鳥」

 

逃げられないのです。

 

 

こうした状況下で生まれる

心的外傷のことを

「複雑性PTSD」といいます。

 

 

複雑性PTSDは

うつ病

発達障害

統合失調症

境界性パーソナリティ障害などと

共通の症状があるため

 

素人目にはわかりません。

 

複雑性PTSDのトラウマ症状

(過覚醒)のことを

HSPと勘違いしている人は大勢います。

 

過敏な私!なのではなく

脳がストレスに過敏になっている状態。

 

それは、気質ではなく症状です。

 

5万人に1人の割合で発生する

先天性の脳障害である

HSP患者が

 

なぜ、こんなに日本だけに

ゴロゴロいるのでしょうか?

 

それは、複雑性PTSDの症状を

HSPだと勘違いしているからです。

 

あなたは、病院へ行って

アダルトチルドレンだと訴えると

医師からゲンナリした表情で

接しられた経験があると思います。

 

なぜなら、医師がゲンナリするほど

「自称アダルトチルドレン」が

診察室に頻繁に現れるからです。

 

アダルトチルドレン症候群とでも

言ったら良いのでしょうか。

 

今は、HSP軍団といっても

いいかもしれません。

 

その背景にあるのは

家庭内の問題の影響を

まともに受けた

過去の子どもたちの

放置された心の傷。

 

複雑性PTSDの存在です。

 

複雑性PTSDについて

マルトリートメントについて

正しい情報を手に入れてください。

 

回復の一助となることを願っています。

 

 

 

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複雑性PTSDからの回復のためのプロセス

 

こんにちは。

 

複雑性PTSD相談室

Yoshie’s cafeの加納由絵です。

 

 

子どもの頃の虐待について

自分の受けた被害の根拠を

客観的に把握できている人は

ごく少数です。

 

具体的にいうと

「親が人でなしだったから!」

「親が人格破綻者だったから!」

「親が無責任だったから!」

「親が自己中だったから!」

「親が精神疾患だったから!」

などの根拠で

 

子ども時代の被害を

なぜ、自分が

受けなければならなかったのか

 

なぜ、自分が虐待を受けたか

その理由(根拠)を

親の中の何らかの障害のため

 

または、もっと幼い思考では

「私を愛していなかったから!」

「私のことを産みたくなかったから!」

など

 

非常に浅い部分での理解を

強引に落とし込もうとしている。

 

それでは

いつまで経っても

複雑性PTSDからの回復は進みません。

 

親を恨むひ気持ちを

手放す必要はありませんが

 

その怒りの感情に圧倒された結果

あなたは、冷静で客観的な判断が

できない状態になっています。

 

自分の身の上に起きたことほど

感情に影響を受けるため

冷静に判断できないのは当然です。

 

それについて

誰も責めることはできません。

 

つらかった。

こわかった。

苦しかった。

 

それは、現実であり

真実だからです。

 

 

でも、それでは先には進めません。

 

 

大人になったあなたが

これから回復のために

何をする必要があるか?

 

初めにすることは

以下の3つです。

 

 

①トラウマに関する心理学習

②自分の生育史とその環境に関する再検証

③親の生育史の客観的な研究

 

 

 

 

結論から言います。

 

なぜ、あなたの親が

あなたを虐待したのか?

 

 

答えは、あなたの親は

複雑性PTSDだったからです。

 

そして、その虐待行為は

複雑性PTSDのトラウマ症状

 

トラウマにより引き起こされた

ストレス反応だということです。

 

 

トラウマによるストレス反応は

 

怒り

不安(恐怖)

 

この3つの刺激を受けることで

発現します。

 

 

その内容は

 

怒り=怒鳴る・暴力・威圧・攻撃

 

恥=自責感・罪悪感・劣等感・みじめさ

 

不安(恐怖)=無力感・無能感・孤独感

 

 

などが代表的です。

 

 

 

このトラウマを刺激するもののことを

リマインダといいます。

 

 

あなたは、なぜ虐待されたのか?

 

それは、あなたの親が

トラウマを刺激されたことによって

ストレス反応が起き

 

その結果

そこに居合わせた

あなたへの攻撃という形で

表現されていたから。

 

それが、虐待被害の根拠です。

 

 

幼い子供には

親がトラウマによる

ストレス反応の症状によって

 

あなたに攻撃をかけていたことは

理解できません。

 

 

そこで理解するために

「愛していなかったから」

「親が人でなしだから」

という結論を作り出すしかなかったのです。

 

 

虐待の連鎖というのは

トラウマが刺激されるような環境が

連鎖すること

 

または、トラウマが生まれるような環境が

連鎖することのことをいいます。

 

虐待の連鎖を食い止めるために

できることは何か?

 

それは、

 

①トラウマに関する心理学習

②自分の生育史とその環境に関する再検証

③親の生育史の客観的な研究

 

 

を行ったのちに

トラウマケア

グリーフケア

セルフコンパッション

が必要になります。

 

 

そして自分の人生を統合するために

もっとも大切なことは

 

心身の安心・安全な環境の確保

 

です。

 

 

これができない限り

残念ですが

複雑性PTSDは治りません。

 

 

どのようにして

その環境を手に入れたら良いか。

 

どうぞ、ご相談ください。

 

 

お待ちしています。

 

 

 

 

 

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複雑性PTSDの回復が進まない人・人付き合いが苦手な人の共通点と解決法

 

こんにちは。

 

複雑性PTSD相談室

Yoshie’s cafeの加納由絵です。

 

私の相談室へ

来所される方の共通点があります。

 

おそらく、多くの方々が

それが原因で回復が遅れたり

人付き合いが

苦手になっていると思います。

 

あなたの子ども時代を

思い出してみてください。

 

それは、たったひとつの共通点です。

 

その共通点とは

 

「親が誰かに悩みを相談して

問題解決している姿を見たことがない」

 

これが、決定的な共通点です。

 

 

人は自分の悩みを

信頼できる人に打ち明けて

 

悩みや苦しさを共有しながら

一緒に問題解決ができると

 

良い人間関係の中で生きることが

できるようになります。

 

「人は信じられない!」という

誤った価値観や信念の中で

生きている親は

 

絶対に、人に相談しないし

弱みにつけ込まれないように

必死で問題を隠そうとします。

 

結果、一人で問題を

抱え込むことになり

苦労や苦しみから

逃れられなくなります。

 

そして、子どもにも

「絶対に、誰にも言ってはいけない!」

「家の恥だ!」と

恥の意識をすり込み続けます。

 

これは、主に

漁業や農業など

集団で収穫を得ることが必要な

地域環境のある場所で

強く伝えられている価値観・信念になります。

 

なぜなら

問題を抱えている家庭ということは

地域に対して安定した労働力を提供できない

役立たずな存在になります。

 

使い物にならない

足手まといになります。

 

そうした家庭は

地域から、冷遇されるようになり

最終的には

コミュニティーから排除される

恐怖すらあるのです。

 

 

このため、農家さんや漁師さんの家は

DVが起きやすいですし

 

後とりが必要なため

男の子(特に長男)は優遇され

女の子を産まないと

妻は役立たず扱いされます。

 

「男が欲しかった」というセリフは

後とり(墓守り)が求められる

地域や家庭に特徴的な価値観です。

 

ここで、男(長男)に生まれると

生まれた瞬間から

将来の家長としてのプレッシャーを

しょわされる事になります。

 

それに答えられないと

「情けない!」

「みっともない!」と

ののしられ続けますし

 

長男以下の

次男、三男は

ただのスペアですから

長男とは比べ物にならないような

粗末な扱いを受けます。

 

これは、今なら

きょうだい差別という虐待行為ですが

令和の現代でも

この古臭い価値観は

農村部を中心に現存します。

 

田舎が過疎化する原因は

仕事がないからではなく

こうした古臭い因習から

逃げ出す人が増えたから

という理由もあります。

 

そして、もうひとつ。

「性役割」という価値観も

いまだに存在しています。

 

男のくせに!

女のくせに!

という、性別への偏見や

誤った役割意識です。

 

男なら働いて当然。

女なら料理ができて当たり前。

 

でも、なぜか

料理人の世界は男が多い。

 

仕事となると

男ばかりで女の居場所はない。

 

これが、性役割の負の側面です。

 

 

あなたの親が

誰にも相談せず

イライラしながら

 

不安定な情緒で

あなたに八つ当たりしたり

依存したりして

 

必死になっていた姿で

あなたが学習したことは

 

「世の中の人は誰も助けてくれない」

という誤った認知です。

 

あなたが、なぜ支援に

つながることができないのか?

 

それは、過去の親の姿。

問題解決に向き合う

親たちの姿が影響しています。

 

あなたが、もし

子どもの親なのなら

いますぐ始めてください。

 

子どもの前で

人に相談したり

助けを求めて

問題を解決している姿を

 

たくさん見せてあげてください。

 

これこそ

子どもに残してあげられる

精神的な遺産です。

 

人に頼ることは

生きるための勇気です。

 

相談できないのは

臆病だから。

 

恥をかきたくないからです。

 

人なんて信じられない?

裏切られ続けてきた?

 

それ、信じる人の選択を

間違えていませんでしたか?

 

信じられる人を

見つける方法。

 

一緒にお話ししませんか?

 

 


個人相談のご依頼は、こちらから。

夜、眠るときが不安という方はへ*たった8文字で幸せになれる科学を実行してみましょう♪

 

こんにちは。

複雑性PTSD相談室

Yoshie’s cafeの加納由絵です。

 

夜、眠る時に

「眠るのが恐い」と

感じたことはありませんか?

 

 

さて。
今日は、脳波の不思議な働きを使って
幸福のイメトレをしましょう♪というお話です。

人間は、催眠術に落ちやすい脳波数があるそうです。

あ、うさん臭い話ではなく(笑)

これは、脳科学の最先端をいく
アメリカの大学機関からの
研究情報です。

人間の脳波には、
α波、β波、θ波があることはご存知ですか?

アルファー波、ベーター波、シータ波ですね。

この中の、θ波の中で
7.3という脳波数の時が
人間が最も
催眠にかかりやすい状態なのだそうです。

催眠というのは、
自己暗示にも通じます。

脳が、想像や妄想を
現実として認知しやすい脳波ということです。

この、7.3という脳波数は
3歳児は、一日中
ほぼこの脳波数なのだそうです。

色々な空想物を信じやすい
染まりやすい
真っ白な年代の脳の状態ですね。

私たち、大人は
残念ながら、一日中
この7.3という数値を
キープして生活することはできません。

でも、どんな人でも
一日に1度、
必ずθ波が、7.3を通過する瞬間があります。

それは、いつだと思いますか?

人間の大人の脳波が
θ波7.3になるのは
眠りに落ちる寸前なのだそうです。

この、眠りに落ちる寸前に
明日の朝、目覚めた時に
自分がなっていたい状態を
8文字の漢字で思い浮かべながら眠ると

翌朝、目覚めた時
脳は、その漢字8文字で思い浮かべた状態から
一日をスタートするようになると言います。

例えば、
明日の朝、体調良く明るい気持ちで目覚めて
スムーズに一日をスタートしたいと思ったら

「元気溌剌・気分爽快」とか

穏やかに心が澄んだ状態で目覚めたいと思ったら

「温厚篤実(おんこうとくじつ)雲心月性 うんしんげっせい 」とか^^;

まあ、別に漢字8文字でなくても
OKなのですが。。

眠る時、
特に不安症の人や、一人暮らしで
眠ることに恐怖感のある方は
ちょっと試してみてください。

一生懸命に、
明日の状態を思い浮かべながら
漢字8文字を考えている間に
いつの間にか眠っていると思います。

。。間違えても、
四文字熟語をググりはじめたりしないように^^;
余計、眠れなくなりますからね。

これは、スポーツ選手の
大切な試合前のイメトレと似ています。

脳に自分が望む状態の情報を
送り続けてあげるのです。

脳は、心身全ての司令塔です。

あなたの心が不安定なのも
不安なのも
悲しいのも
辛いのも
寂しいのも

全ては、脳に刻まれている記憶が原因です。

子供の脳と違って
大人の脳は
断捨離をしながら毎日を送っています。

一日中、θ波7.3の3歳児と違い
いるものといらないものを
選別して記憶しているのです。

なんでもスポンジのように
あるだけ吸い込んでしまえる
真っ白な脳ではなく

無意識に
自分で、記憶する情報、捨てる情報を
選別しながら機能しています。

あなたは、辛くなってしまう記憶を
脳に溜め込む癖が付いています。

だから、ずっと辛いのです。

今夜から、
眠る寸前の漢字8文字、
試してみてくださいね。

続けているうちに、
明るい気持ちで
目覚めることが
できるようになりますよ^^



では、

今日も1日、お疲れさまでした。

自分はサイコパスだ!と思う複雑性PTSDの落とし穴

こんにちは。

複雑性PTSD相談室

Yoshie’s cafeの加納由絵です。

 

あなたは、自分のことを

サイコパスだ!と

思っていませんか?

 

自分にひどい仕打ちをした相手に

思い知らせるために

仕返しをした。

 

なんてひどいのだろう。

こういう自分はサイコパスだ!

 

そう思っていませんか?

 

では、考えてみましょう。

 

 

サイコパスというのは

「感情と行動が一貫していない人のこと」

をいいます。

 

つまり、その行動をしても

その行動に対する感情が

まったく一致しない症状のことです。

 

 

例えば、猫の目に

槍を刺している人の場合。

 

猫をひどい目にあわせてやろう!と

思考や感情が元になって

槍を刺したのだとしたら

 

それは、サイコパスではなく

ただの加害です。

 

猫の目に槍を刺すことに

何の感情も動かないし

 

それがひどいことだという

感覚や感情が一切動かないこと。

 

麻痺しているとか

そう思えないほど

心が荒んでいるということではなく

 

最初から何の感情もなく

ただ、その行為をすること。

 

それが、サイコパスです。

 

 

一方、あなたの場合はどうか?

というと

 

相手にひどい目にあわされた!

という

感情が起点になって

相手への攻撃や仕返しをしています。

 

これは、感情に突き動かされた

衝動的な行為・行動なので

サイコパスではなく

衝動的な加害行為になります。

 

前々から用意していた攻撃なら

計画的な加害です。

 

結論としては

サイコパスかどうか?という

その判断基準は

 

その行為は、感情が発端で

行われたことなのか

 

それとも

行った前も後も

その行為に対して

何の気持ちも動かず感慨もない状態が

サイコパスということになります。

 

よく、織田信長サイコパス説が

語られることがありますが

 

それは、なぜか?というと

気の毒、ひどい、理不尽

非人道的などという概念とは

まったく別次元で

 

「やりたかったから攻めた」

「だって、天下が欲しかったんだもん」と

あっけらかんとした理由で

戦を行っていたからです。

 

あなたが相手に対して

あっけらかんと攻撃をしてるのなら

サイコパス認定をもらえると思いますが

 

ほとんどの場合は

積年の恨みやつらみ

怒りや憎しみの感情が原因で

 

窮鼠猫を噛む状態で

攻撃をかけていることが

ほとんどなので

 

残念ながら

あなたは、サイコパスではありません。

 

そうなれたら良いのにと

憧れているだけです。

 

 

あなたがサイコパスに憧れるほど

つらい人生が長かった証拠なのでしょう。

 

その人生

これから先も続けますか?

 

もう遅いと

あきらめていませんか?

 

幸せになりたいと

思った瞬間から

あなたは、もう変化し始めています。

 

あとは、その方法を

手に入れるだけ。

 

幸せになるためには

自分の足で立って動く。

 

最初の一歩を

踏み出す勇気をお手伝いします。

 

どうぞお声かけください。

 

お待ちしています。

 

 


 

複雑性PTSDのための心理療法

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