昔の機能不全家庭は、今「マルトリートメント」と呼ばれる

こんにちは。

 

複雑性PTSD相談室

Yoshie’s cafeの加納由絵です。

 

この本を読んだことがある方は

今さら?と思うかもしれませんが

アダルトチルドレンという言葉と

セットになって語られる養育環境を

一昔前までは

「機能不全家庭」と呼んでいました。

 

家庭として機能していない

不完全な家庭環境のことです。

 

親がアルコール依存症だったり

親が精神疾患だったり

親が宗教やギャンブル依存だったり

 

借金まみれだったり

夫婦喧嘩がたえなかったり

家の中が落ち着かず

 

いつもいさかいが絶えない

不安定な状態の家庭のことです。

 

でも、ここで違和感を感じる人も

あると思います。

 

それは、社会的な地位のある人

いわゆる勝ち組の親たちの家庭で

育っていたにも関わらず

 

自分がアダルトチルドレンと

似たような症状に

悩まされているという現実です。

 

ここで

「機能不全家庭神話」は崩壊します。

 

 

 

では、あなたが育った家庭は

いったい、なんだったのか?

 

答えは

「マルトリートメント」です。

 

 

マルトリートメントというのは

「親から子供への不適切な関わり環境の総称」です。

 

簡単にいうと

家の中で子供がホッとできない環境は

子どもにとって

そのすべてが「虐待」だということです。

 

「あなたのためよ!」でお馴染みの

教育虐待。

 

「お母さんの気持ち、わかって!」で有名な

母親による子供への依存。

 

子供の頃、夫婦げんかだと思っていた

父から母へのDV行為。

 

介護でイラついていて

自分のことで精一杯な母親。

 

家計が苦しくて

いつも不機嫌な父親。

 

リストラされて

イラついている父親。

 

やたらと他人の子どもと

自分の子どもを比較することで

自分の劣等感を埋めようとする親。

 

こうした心理的な圧迫環境は

強制収容所の中と同じ。

 

長期間にわたる

支配環境下での

心身の拘束状態に相当します。

 

要するに「カゴの鳥」

 

逃げられないのです。

 

 

こうした状況下で生まれる

心的外傷のことを

「複雑性PTSD」といいます。

 

 

複雑性PTSDは

うつ病

発達障害

統合失調症

境界性パーソナリティ障害などと

共通の症状があるため

 

素人目にはわかりません。

 

複雑性PTSDのトラウマ症状

(過覚醒)のことを

HSPと勘違いしている人は大勢います。

 

過敏な私!なのではなく

脳がストレスに過敏になっている状態。

 

それは、気質ではなく症状です。

 

5万人に1人の割合で発生する

先天性の脳障害である

HSP患者が

 

なぜ、こんなに日本だけに

ゴロゴロいるのでしょうか?

 

それは、複雑性PTSDの症状を

HSPだと勘違いしているからです。

 

あなたは、病院へ行って

アダルトチルドレンだと訴えると

医師からゲンナリした表情で

接しられた経験があると思います。

 

なぜなら、医師がゲンナリするほど

「自称アダルトチルドレン」が

診察室に頻繁に現れるからです。

 

アダルトチルドレン症候群とでも

言ったら良いのでしょうか。

 

今は、HSP軍団といっても

いいかもしれません。

 

その背景にあるのは

家庭内の問題の影響を

まともに受けた

過去の子どもたちの

放置された心の傷。

 

複雑性PTSDの存在です。

 

複雑性PTSDについて

マルトリートメントについて

正しい情報を手に入れてください。

 

回復の一助となることを願っています。

 

 

 

トラウマについて

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