複雑性PTSDからの回復のためのプロセス

 

こんにちは。

 

複雑性PTSD相談室

Yoshie’s cafeの加納由絵です。

 

 

子どもの頃の虐待について

自分の受けた被害の根拠を

客観的に把握できている人は

ごく少数です。

 

具体的にいうと

「親が人でなしだったから!」

「親が人格破綻者だったから!」

「親が無責任だったから!」

「親が自己中だったから!」

「親が精神疾患だったから!」

などの根拠で

 

子ども時代の被害を

なぜ、自分が

受けなければならなかったのか

 

なぜ、自分が虐待を受けたか

その理由(根拠)を

親の中の何らかの障害のため

 

または、もっと幼い思考では

「私を愛していなかったから!」

「私のことを産みたくなかったから!」

など

 

非常に浅い部分での理解を

強引に落とし込もうとしている。

 

それでは

いつまで経っても

複雑性PTSDからの回復は進みません。

 

親を恨むひ気持ちを

手放す必要はありませんが

 

その怒りの感情に圧倒された結果

あなたは、冷静で客観的な判断が

できない状態になっています。

 

自分の身の上に起きたことほど

感情に影響を受けるため

冷静に判断できないのは当然です。

 

それについて

誰も責めることはできません。

 

つらかった。

こわかった。

苦しかった。

 

それは、現実であり

真実だからです。

 

 

でも、それでは先には進めません。

 

 

大人になったあなたが

これから回復のために

何をする必要があるか?

 

初めにすることは

以下の3つです。

 

 

①トラウマに関する心理学習

②自分の生育史とその環境に関する再検証

③親の生育史の客観的な研究

 

 

 

 

結論から言います。

 

なぜ、あなたの親が

あなたを虐待したのか?

 

 

答えは、あなたの親は

複雑性PTSDだったからです。

 

そして、その虐待行為は

複雑性PTSDのトラウマ症状

 

トラウマにより引き起こされた

ストレス反応だということです。

 

 

トラウマによるストレス反応は

 

怒り

不安(恐怖)

 

この3つの刺激を受けることで

発現します。

 

 

その内容は

 

怒り=怒鳴る・暴力・威圧・攻撃

 

恥=自責感・罪悪感・劣等感・みじめさ

 

不安(恐怖)=無力感・無能感・孤独感

 

 

などが代表的です。

 

 

 

このトラウマを刺激するもののことを

リマインダといいます。

 

 

あなたは、なぜ虐待されたのか?

 

それは、あなたの親が

トラウマを刺激されたことによって

ストレス反応が起き

 

その結果

そこに居合わせた

あなたへの攻撃という形で

表現されていたから。

 

それが、虐待被害の根拠です。

 

 

幼い子供には

親がトラウマによる

ストレス反応の症状によって

 

あなたに攻撃をかけていたことは

理解できません。

 

 

そこで理解するために

「愛していなかったから」

「親が人でなしだから」

という結論を作り出すしかなかったのです。

 

 

虐待の連鎖というのは

トラウマが刺激されるような環境が

連鎖すること

 

または、トラウマが生まれるような環境が

連鎖することのことをいいます。

 

虐待の連鎖を食い止めるために

できることは何か?

 

それは、

 

①トラウマに関する心理学習

②自分の生育史とその環境に関する再検証

③親の生育史の客観的な研究

 

 

を行ったのちに

トラウマケア

グリーフケア

セルフコンパッション

が必要になります。

 

 

そして自分の人生を統合するために

もっとも大切なことは

 

心身の安心・安全な環境の確保

 

です。

 

 

これができない限り

残念ですが

複雑性PTSDは治りません。

 

 

どのようにして

その環境を手に入れたら良いか。

 

どうぞ、ご相談ください。

 

 

お待ちしています。

 

 

 

 

 

トラウマについて

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