複雑性PTSDの回復が進まない人・人付き合いが苦手な人の共通点と解決法

 

こんにちは。

 

複雑性PTSD相談室

Yoshie’s cafeの加納由絵です。

 

私の相談室へ

来所される方の共通点があります。

 

おそらく、多くの方々が

それが原因で回復が遅れたり

人付き合いが

苦手になっていると思います。

 

あなたの子ども時代を

思い出してみてください。

 

それは、たったひとつの共通点です。

 

その共通点とは

 

「親が誰かに悩みを相談して

問題解決している姿を見たことがない」

 

これが、決定的な共通点です。

 

 

人は自分の悩みを

信頼できる人に打ち明けて

 

悩みや苦しさを共有しながら

一緒に問題解決ができると

 

良い人間関係の中で生きることが

できるようになります。

 

「人は信じられない!」という

誤った価値観や信念の中で

生きている親は

 

絶対に、人に相談しないし

弱みにつけ込まれないように

必死で問題を隠そうとします。

 

結果、一人で問題を

抱え込むことになり

苦労や苦しみから

逃れられなくなります。

 

そして、子どもにも

「絶対に、誰にも言ってはいけない!」

「家の恥だ!」と

恥の意識をすり込み続けます。

 

これは、主に

漁業や農業など

集団で収穫を得ることが必要な

地域環境のある場所で

強く伝えられている価値観・信念になります。

 

なぜなら

問題を抱えている家庭ということは

地域に対して安定した労働力を提供できない

役立たずな存在になります。

 

使い物にならない

足手まといになります。

 

そうした家庭は

地域から、冷遇されるようになり

最終的には

コミュニティーから排除される

恐怖すらあるのです。

 

 

このため、農家さんや漁師さんの家は

DVが起きやすいですし

 

後とりが必要なため

男の子(特に長男)は優遇され

女の子を産まないと

妻は役立たず扱いされます。

 

「男が欲しかった」というセリフは

後とり(墓守り)が求められる

地域や家庭に特徴的な価値観です。

 

ここで、男(長男)に生まれると

生まれた瞬間から

将来の家長としてのプレッシャーを

しょわされる事になります。

 

それに答えられないと

「情けない!」

「みっともない!」と

ののしられ続けますし

 

長男以下の

次男、三男は

ただのスペアですから

長男とは比べ物にならないような

粗末な扱いを受けます。

 

これは、今なら

きょうだい差別という虐待行為ですが

令和の現代でも

この古臭い価値観は

農村部を中心に現存します。

 

田舎が過疎化する原因は

仕事がないからではなく

こうした古臭い因習から

逃げ出す人が増えたから

という理由もあります。

 

そして、もうひとつ。

「性役割」という価値観も

いまだに存在しています。

 

男のくせに!

女のくせに!

という、性別への偏見や

誤った役割意識です。

 

男なら働いて当然。

女なら料理ができて当たり前。

 

でも、なぜか

料理人の世界は男が多い。

 

仕事となると

男ばかりで女の居場所はない。

 

これが、性役割の負の側面です。

 

 

あなたの親が

誰にも相談せず

イライラしながら

 

不安定な情緒で

あなたに八つ当たりしたり

依存したりして

 

必死になっていた姿で

あなたが学習したことは

 

「世の中の人は誰も助けてくれない」

という誤った認知です。

 

あなたが、なぜ支援に

つながることができないのか?

 

それは、過去の親の姿。

問題解決に向き合う

親たちの姿が影響しています。

 

あなたが、もし

子どもの親なのなら

いますぐ始めてください。

 

子どもの前で

人に相談したり

助けを求めて

問題を解決している姿を

 

たくさん見せてあげてください。

 

これこそ

子どもに残してあげられる

精神的な遺産です。

 

人に頼ることは

生きるための勇気です。

 

相談できないのは

臆病だから。

 

恥をかきたくないからです。

 

人なんて信じられない?

裏切られ続けてきた?

 

それ、信じる人の選択を

間違えていませんでしたか?

 

信じられる人を

見つける方法。

 

一緒にお話ししませんか?

 

 


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